酒粕抜きの「しもつかれ」は、2月の我が家の健康食

 

 

たえ(50代 女)
もともとは嫌いだったんですが……


 

「しもつかれ」は、私が住んでいる栃木県の代表的な郷土料理です。

 

節分が終わった初午(はつうま)に食べるものと言われています。

 

だいこんや人参を荒く削って、お正月の新巻鮭の残りと節分の豆などを煮る保存食です。

 

酒粕が入っているので、好き嫌いがあります。

 

郷土料理はその地方に根付いているものなので、体に良い健康食と思っています。

 

鮭のたんぱく質とだいこんやにんじんの根野菜。

 

これは暖めて食べてもよいし、作り置き料理として冷たいまま食べても良いので、いつでも食卓にあり必要な栄養を取れるのです。

 

健康に良い。

 

でも、苦手だったんです。

 

酒粕が駄目でした。

 

実は甘酒も苦手なんです。

 

ある時、中学校の給食を食べる機会がありました。

 

その日のメニューは「しもつかれ」

 

食べられるかどうか心配でしたが、まず香りが違います。

 

酒粕のにおいがしないのです。

 

食べてみると、結構大きな鮭が入っています。

 

そして美味しいのに驚きました。

 

先生に聞いてみましたら、生徒が食べやすい様に…

 

@鮭の頭でなくて切り身を使う
A酒粕は入れない

 

…と工夫をしているとの事。

 

確かに、普通の「しもつかれ」は新巻鮭の頭の部分を利用しているので、生臭いのです。

 

それを隠す為に酒粕を入れていたので、鮭の切り身を使えば酒粕を入れなくても大丈夫。

 

これなら私でも美味しく作れる!!とても参考になりました。

 

それを工夫して我が家の2月の健康食「しもつかれ」が完成しました。

 

毎年季節になると、作って食べています。