入門編4(1) ポーズ&ストレッチ

私はリラックスを目的とした静止、弛緩作業を続けるようなストレッチをあまり重視しません。

一般にストレッチと言われているポーズの多くはそれらを細かく分析してみると

 

力がしっかり発揮されていてターゲットの部位や他の部位が結果的に筋力強化していたり

自身に必要な身体の可動域の確認作業であったりする場合が多いからです。

そういうものをひと括りに「ストレッチ」と呼んで分類するのは少々不便です。

さしあたって2つの分類をしました。

 

  • ポーズ

力む要素と筋を伸ばす要素が様々な部位で意識できる静止動作をポーズと呼び 

そのような認識で取り組んでいただきたいと考えております。

自身の関節角度や可動域を確認もできる非常に効果的且つ効率的なものです

多くの人にとって筋力強化、柔軟性向上、動作改善効果に優れたものを紹介します。

 

  • ストレッチ

力む要素をできるだけ排除した筋の伸長を純粋に行う静止動作

ストレッチと分類するようにしています。

本当に筋が疲労している時にこそ必要で

柔軟性向上や準備体操の為に行う物ではないという考えを持っていただきたいです。

ですからほぐす行為と一線を画します。

本当にターゲットになる筋などがしっかり伸ばせるのであれば柔軟性はあっという間に上がります。

 

※ちなみに私はストレッチをほとんどしません。

これで身体が柔らかく動かせるようになるとは考えていないからです。

準備体操としても使いません。

 

「ポーズ」と「ストレッチ」の分類は同じ写真でも

目的によって異なりますしどうとでも言えます。

細かい分類の裁量は鈴木龍彦が独自に行っております。

入門編以降では考え方も少しづつ解説します。

 

本当の常識的な運動生理学に則した説明も興味がある方は

是非ご覧いただくとともに

正しい知識も身につけていただけたらうれしいです。